大阪市営交通が創業から今年で114周年を迎えることを記念し、御堂筋線本町駅のコンコースでも、大阪市営地下鉄114周年展示が行われていました。
場所は、本町駅改札内コンコースの突き当り（最近新設した階段付近）です。
２面に分かれて展開されており、左側に廃車になった車両の車番と、中央線２０系・四つ橋線２３系の模型が置かれています。右側には全国のバス模型と、中央線車両の方向幕が展示されています。
最近まで、このような状態でしたが・・
ここ数日中に手入れされたようで、少し変化がありました。
行ってみると。。。
なんと！
鉄道の工場でよく見かける巨大なクレーンが登場しているではありませんか！
中央線の２０系が持ち上げられていました！
まさか車庫公開の定番イベントを再現されるとは。。
（もっともヒモが片方しかないので片寄っています。実際だと危険ですね。。）
ちゃんと台車が下に置かれていてますね。
車両が持ち上げられて、台車だけが残されたあの光景そのものですね。
（段ボールで台が作られているので、車両は落ちないようになっています。安心！）
２０系車両は持ち上げられてるので、床下も見ることができます。
２０系車両、横から見るか、下から見るか？（←最近話題の映画風）
四つ橋線の２３系は台座に置かれたままです。
これは、廃車になった 中央線の２０系トップナンバー車の車番ですね。
本当に廃車になってしまったのが残念です。。
10系第2編成や、３０系の車番も併せて展示されています。
本町駅での展示なので、それぞれ中央線・四つ橋線で活躍した３０系車両でしょうか。
中央線の車両で使っていたであろう方向幕が展示されています。
白地に黒文字なので、３０系以前の車両に使っていたと思います。
下のほうには、2601号車の車番と車両の詳細がっ枯れたプレート（正式名称何でしたっけ・・）
右側はバスの模型も置かれています。
茨城交通のガールズ＆パンツァーラッピングバスも展示されています。
次はぜひ伊豆箱根バスを・・（ぉぃ）
ここまで見てくださりありがとうございました。
本物を見たくなったら、御堂筋線の本町駅まで行ってみてくださいね。
