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【京阪】大津線で『びわこ号』塗装車両運転開始

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京阪電鉄では、大津線600形1編成に『びわこ号』色塗装を施して運行しています。
これは、かつて天満橋~浜大津間を直通していた『びわこ号』が、運行終了してから50周年を迎えることを記念したものです。
びわこ号とは、1934年に、天満橋~浜大津間をを直通運転するために製造された60形の愛称です。
この形式の特徴は、日本初の連接構造と、先頭車前面には流線形のデザインを採用した点です。
この60形のうち、最後まで残った63号車が、「ひらかたパーク」に展示されていましたが、現在は寝屋川車両基地にて保管され、『ファミリーフェア』で展示されています。
びわこ号の塗装を施されたのは、600形603-604編成です。この編成は、600形で唯一原色編成でした。
運行区間は、石山寺~坂本比叡山口間です。また、2021年3月31日まで、記念ヘッドマークを掲出して運行されます。
▼石山坂本線を走る、『びわこ号』塗装になった600形603-604号車 
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側面に表示される『こわび』
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記念ヘッドマークを掲出中
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▼京阪寝屋川車両基地で開催された『ファミリーレールフェア』で展示される60形
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