京都市にある京都鉄道博物館では、11月3日~6日の間、岡山電車区115系D-27編成が展示されました。
同編成はオリジナルの湘南色を纏う編成となっており、3両編成をスペースの都合上2両と1両に分けられました。
展示期間中はヘッドマークが掲げられ、先日リバイバル運転された【鷲羽】号HMでしたが、最終日となる今日はサプライズで【ひろしまCity】HMとなり注目を浴びました。
▼京都鉄道博物館で展示される115系D-27編成(クモハ115-324+モハ114-360の2両)。ヘッドマークはなんと【ひろしまCity】。初めて見るHMでした。
▼115系D-27編成(クモハ115-324)を正面から撮影。国鉄型の重厚さがたまりません。
▼切り離されたクハ115-410。ヘッドマークがない普段の姿となっています。
▼115系の並び写真。湘南色が並ぶこの光景は素晴らしいですね。
▼上記の2両については車内見学もできました。化粧板など、オリジナルに近い形と思われます。しかしつり広告の写真、国鉄時代のものですね。子供のとき読んだ本に載ってた写真がこれだったように思います。まさか令和になって再現されるとは思いませんでした。