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奈良所201系に『大和路線(関西本線)開業130周年』ヘッドマークが掲出される

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5月2日より、奈良電車区201系のうち一編成に、『大和路線(関西本線)開業130周年』が掲出されています。

これは、1889年に大阪鉄道が湊町(現:JR難波)~柏原間を開業してから今年で130周年となるのを記念するものです。
ヘッドマークが掲出されているのは、201系ND611編成(135-135)です。
▼ヘッドマークを掲出しているND611編成。
 130周年を記念するからか、最も130に近い番号を持つこの編成が選ばれたものと思われます。
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ヘッドマーク内には、【大和路線 関西本線 湊町(JR難波)~柏原 開業130周年 1889~2019】の文言とともに、113系・221系と103系・201系のイラストが描かれています。なお、ヘッドマークは、編成の前後に掲出されています。文言、イラスト等は基本的に前後同じですが、デザインが異なっているのがポイントです。

奈良側先頭車クハ200-135は、通勤型車両をイメージしたデザインとなっています。
背景色はウグイス色で白帯も再現されています。
車両イラストも、201系・103系が中央に来ています。
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JR難波側先頭車クハ201-135は、かつて運行されていた113系車両をイメージしたデザインとなっています。
関西本線では、関西線快速色の塗装で走っていました。
背景色は、車体色である灰色(灰色9号)、帯は朱色(朱色3号、春日大社の柱の色にちなんだ春日塗りとも呼ばれる)となっており、実際の先頭車から側面にかけての帯の形を見事に再現しています。
車両イラストも、221系・113系が中央に来ています。113系は大目玉となっており、さらに、運用番号をよく見ると、130周年にちなんだ130を掲示しています。
130周年への思い入れの強さを感じることができました。

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