阪急電鉄京都線の新型車両2300系が本日、デビューしました。
デビューした2300系はC#2300×8R(2300F)の1編成で、8月末まで運転時刻が公開されています。→こちら
2300系・9300系 編成写真
▼登場した2300系。先頭の顔つきは今までの阪急車両に比べて、斜めが多いデザインとなっており、スピードや疾走感を表しているそうです。また、運転席直後に窓・椅子がないのも久しぶりですね。
また、2300系PRiVACE指定席車両は、9300系の一部の編成にも組み込まれ、編成の中で異彩を放っています。2300系T2350形を組み込む9300系の編成は、7/21に確認できたのは9303F・9307Fでした。編成の前後には2300系と同じく、PRiVACEサービスがあることを知らせる【P】マークのヘッドマークを掲出しています。
なお、9300系は2300系に徐々に置き換えられることとなっており、特急運用が外れた後はロングシート化されるそうです。→乗りものニュースの記事
▼9300系の編成中に組み込まれる2300系T2350形。屋根を観察すると、9300系車両と車体が異なるのもよくわかるかなと思います。
PRiVACE
7月21日当日は2300系やPRiVACEの乗車機会に恵まれなかったので、編成写真のみとし、後日乗車できた際に写真やレポートを追加できればと思います。(いつになるんやろ・・・)
PRiVACEの空席案内。デビュー日はものの見事に満席でした。