2025 年 3 月 1 日に特急くろしおが運行開始から 60 周年を迎えました。これを記念し、特
急くろしおの 60 周年記念ラッピング列車の運行を開始します。
特急くろしお60周年記念ラッピング列車が7月5日、運行を開始しました。デザインは、1989 年から運行していた「スーパーくろしお」号の原色をイメージしており、ヘッドマークは 「スーパーくろしお」号のデザインを模した60周年限定のデザインです。
【JR西日本発表】
特急くろしお60周年記念ラッピング列車の詳細
運行期間:2025年7月5日(土)~2026年2月28日(土)頃(予定)
運行区間:新大阪駅~新宮駅間
対象列車:日根野支所287系6両 HC602編成
ラッピング範囲:1号車と6号車にラッピングを実施
運行ダイヤ:こちらのTwitterアカウントを参照
走行写真
運行初日の5日は、『くろしお 60 周年記念号で行く白浜への旅』ツアーの団体貸し切り列車として運行されました。行路は向日町(操)→神戸(タ)→神戸→吹田(タ)→白浜→天王寺でした。
神戸(タ)へ送りこみ回送の様子を元町駅にて撮影。
287系の先頭車はのっぺりしていますが、381系『スーパーくろしお』の当時のイメージに極力近づけようと、飾り帯、特急マーク、警笛、ヘッドマークが貼られているのがわかりますね。
神戸(タ)で折り返し、神戸駅1番線へ入線の様子。
神戸駅1番線に停車中の様子。
吹田(タ)で折り返して、梅田貨物線を走行中の様子を、野田駅にて撮影。
白浜からの復路を御坊にて撮影。勢いよく通過していきました。
日根野支所の381系は貫通扉がなかったため、新大阪側のクモハ先頭車の顔には違和感を感じるかもしれませんね。2026年2月まで運行予定なので、あちこちで撮れたらいいなと思いました。