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年末のごあいさつ

近鉄9820系大阪・関西万博ラッピング編成 管理人室日記
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12月31日大みそかです。2025年早いもので最後の1日、あと数時間となりました。皆様、2025年もあとわずかですが、お付き合いくださり本当にありがとうございました。私も鉄道趣味その他に置きまして充実した年を過ごすことができました。

今年は、大阪・関西万博開催ということで、列車の増発や臨時列車の運転・PRのためのラッピング電車が走ったりとにぎやかな1年でしたね。

万博ラッピングが施された323系

>>万博ラッピング電車一覧

関西地区のJR線では、惜しまれながら『サロンカーなにわ』が引退しましたね。

私は残念ながらツアーでの乗車経験はありませんでしたが、1月に宮原車両所で見学する機会がありました。その際に乗車できたのが大変思い出に残っております。

サロンカーなにわ

また、今年は新大阪・天王寺~白浜・新宮を結ぶ特急『くろしお』号が60周年を迎えるとのことで、記念ラッピング編成が2編成も登場しました。287系に懐かしの381系に施された塗装が再現され、地元で昔見た塗装が再び今見れること大変感激しました。なお、『スーパーくろしお』塗装は来年の2月末までとのことで、撮影は急がないといけませんね。なぜか私と相性が悪いようですが。

特急くろしお60周年記念ラッピング列車

特急くろしお60周年記念ラッピング列車第2弾

今年の関西の私鉄の話題としては、近鉄の「8A系」に引き続き発表された青い「1A系」も話題になりましたね。令和の車両でありながら抵抗器を積んでるいうギャップも注目です。

近鉄1A系

関西の私鉄で最も注目を集めたのが南海電車ではないでしょうか。

4月に行われた南海電車と泉北高速鉄道の合併が大きな話題となりました。今までの泉北高速鉄道線が南海泉北線となり、泉北線内から難波までの運賃が安くなったことで、中百舌鳥での逸走が減少することが期待されます。

また、元泉北5000系の塗装が1編成南海色に塗装され、3000系車両も4両編成2編成しか残っていない状態です。少しずつ泉北カラーも見納めになりそうですね。

5月には、南海電車創業140周年と、特急サザン指定席車両の10000系が登場から40周年を迎えることを記念し、10004Fに復元塗装が施されました。

南海特急サザン 復刻塗装

すでに復元塗装になっていた7169Fと連結した、懐かしの復元塗装編成同士の連結は懐かしいと思われる方も多いのではないでしょうか。

その復元塗装編成同士の連結走行シーンを動画に収めております。

阪急電鉄では、座席指定サービス『PRiVACE』がスタートし2300系が登場した関係で、今まで特急運用で君臨してきた9300系がロングシート化改造の上、千里線や地下鉄線に入線しています。現在のところ初期の3編成が格下げ改造されましたが、2300系の増備とともに全編成が改造されるとみられます。

ロングシート化された9300F

阪神電車では、8000系に懐かしの赤胴車が復活しましたね。青胴車と時期が合わなかったのが残念ですが、これから懐かしのカラーが増えていくようで楽しみです。

阪神8000系復刻塗装編成

ここまで駆け足で2025年の関西の鉄道の主なトピックスを振り返ってみました。
2026年も変わりなくお付き合いいただけますと幸いです。皆様にとっても充実した1年でありますことを祈っております。

短いですがご挨拶とさせていただきます。

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