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JR西日本

2019年9月14日

227系1000番台が日根野区に回送される


9月14日、227系1000番台が、日根野区に回送されました。
この編成は、2両編成×3編成の6両編成で、車両番号はSS01~SS03となっています。

先日製造元である川崎重工兵庫工場からメーカー出場し、試運転を行っていました。
今回は所属区である日根野区への回送の模様です。

この227系SS編成の増備により、置き換えられる105系の動向が気になるところです。


▼227系1000番台SS01編成のクモハ227-1023~を先頭に、阪和線を南下していきました。

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2019年9月10日

JR七尾線に521系投入へ


9月10日、JR西日本は、2020年秋ごろからJR七尾線に新型車両を導入すると発表しました。同時に、車両内に『車載型IC改札機』を設置し、七尾線全線がICOCAエリアとなります。

七尾線に導入される新型車両は521系で、同形式車両が北陸本線や金沢以東の各第三セクターで運用されています。

今回導入される521系の車両数は30両(2両編成×15本)となっています。金沢総合車両所には413系が18両(3両編成×6本)、415系が27両(3両編成×9本)が配置されていますが、これがすべて521系2両編成で置き換えになります。


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JR西日本ホームページより。

521系の特徴


安全性・・車両異常挙動検知装置や先頭車間転落防止ホロの設置、戸挟み検知装置、EB-N装置(運転士異常時列車停止装置)、とっさの際に掴まりやすい形状・オレンジ色調の吊手、手スリの採用

快適性・・多機能トイレ・車椅子スペース・LED照明・自動温度調節による空調の最適化

利便性・・ 車載型IC改札機の設置や、車内ドア上部の情報表示装置による行き先案内


車両デザインとしては、521系の最新版とよく似ています。塗装は茜色となっており、これは輪島塗を連想させる茜色をラインカラーとなっています。塗装配置は225系100番台・521系第3次車とよく似た、車両先頭部から側面まで続くタイプとなっています。

車載型IC改札機は、列車の扉に改札が設けられたようなイメージとなっています。列車の乗車時にICカードをタッチし、降車時にICカードをまたタッチすることになります。バスと同じですね。

今度導入される521系は、まるで北陸版227系のような印象を受けました。
ただ、新型車両が導入されたとしても、いいことばかりではありません。

新型521系と、置き換え対象の413系・415系の編成数は15本で同じですが、1両減車されて2両編成となります。これでは混雑が増し、着席機会が減少してしまいます。3両編成で置き換えてほしかったところですね。



置き換えられる車両は・・・


この521系登場に伴い、七尾線で運行している413系と415系800番台が置き換えられることになりました。

413系は、元急行型だった457系から機器を再利用し、車体のみ新規製造された形式です。2編成のみ、片方の先頭車が急行型(クハ455形700番台)となっています。

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415系800番台は、1991年の七尾線電化の際に、直流電車である113系を改造して交直流電車に改造した形式です。交直流機器は、485系から改造された福知山所の183系800番台から転用しています。アッと驚くような改造ですね。

485系+113系=183系+415系

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2019年8月22日

特急『まほろば号』が臨時運行へ


JR西日本では、秋の行楽シーズンに合わせて、新大阪~奈良間を特急『まほろば号』が臨時運行すると発表しました。特急『まほろば号』の運転は、2010年に平城遷都1300年に合わせて開催された奈良ディステネーションキャンペーン以来です。



臨時特急列車の概要

 ・列車名・・「まほろば」
 ・運転日・・2019年11月2日~12月8日までの土曜日・休日(計13日間)
 ・区 間・・新大阪~奈良駅間 (途中停車駅なし)
 ・本 数・・1日あたり1往復
 ・時 刻・・
 新大阪 10:03発→奈 良 10;53着
 奈 良 16:56発→新大阪 17:47着

 ・車両・・287系3両編成
 ・座席設定・・1・2号車指定席・3号車自由席
 ・料金・・新大阪~奈良駅間1,730円(通常期・指定席特急券 大人1名)

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今年3月におおさか東線が全面開通したことで、おおさか東線を経由して新大阪と奈良を結ぶ特急列車が設定されるのでは・・と思っていました。現在も「直通快速」が運転されていますが、トイレなしのオールロングシートで1時間の乗車はさすがにつらいものがあります。特急列車の設定で観光客には喜ばれるでしょう。

この臨時特急『まほろば』号で一番驚いたのは、新大阪~奈良間がノンストップという点ですね。2010年の運転の際は、新大阪~(梅田貨物線)~天王寺~王寺~法隆寺~奈良と停車駅がありました。世界遺産である世界最古の木造建築『法隆寺』最寄りの法隆寺駅すら通過してしまうのは、思い切った設定ですね。。

新大阪~奈良間の特急料金は1,730円です。これはA特急料金設定のようですが、南アーバンの各特急列車はB特急料金なので、割高に感じます。ただ、新幹線から乗り継げば特急料金は半額になるので、気にならないかもしれませんね。


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2019年7月16日

紀勢本線でサロンカーなにわを使用の『紀勢本線全通 60 周年記念号』が走る


7月15日、紀勢本線(きのくに線)で、宮原所のジョイフルトレイン『サロンカーなにわ』を使用した団体貸切列車『紀勢本線全通 60 周年記念号』が運転されました。

ツアー経路は和歌山~新宮の往復で、往路が14日、復路が15日に運転されています。
牽引はDD51-1183[宮]。サロンカーなにわは所定7両のところ、5両に減車されていました。
ヘッドマークは『紀勢本線全通 60 周年記念』の特製デザインでした。

復路のみ

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特製ヘッドマークはこちら。
和歌山市~亀山間を結ぶ紀勢本線のうち、JR東海が管轄するエリアで最後に開通した区間(三木里~新鹿間)が黒く表示されています。

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2019年6月21日

特急はるか号が増結へ! 新型車両271系デビュー


6月21日、JR西日本は、京都~関西空港間を結ぶ特急『はるか号』に、増結用の新型車両を投入すると発表しました。

これは、関西国際空港から大阪や京都へ向かう観光客が増加しているためです。特急はるか号は、大半の列車が6両で運用されていますが、これを全列車9両に増結することで、一列車当たりの座席数を1.5倍にすることができます。

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以下は271系の主な概要です。

  • デビュー日・・2020年春を予定
  • 投入車両数・・3両編成×6本=18本
  • 運行区間・・米原・京都~関西空港駅間

*新型車両271系は、あくまで増結用のため、現在運用されている281系の置き換えではありません。関西空港側から271系or281系3両+281系6両の組成になります。


安全性・安定性向上のための追加対策

 車体構造の強化や機器の二重系化により、安全性を向上させます。
 ○オフセット衝突対策、衝撃吸収構造の採用などによる車体構造の強化
 ○EB-N装置(運転士異常時列車停止装置)の採用
 ○運転台計器類の二重系化による信頼性向上

*同じ仕組みを導入した287系は、車両前面下部が膨らんでいましたが、今回の271系は281系のデザインを引き継いだため、下部が少しへこんでいますね。また、前照灯や尾灯の配置やデザインは、京急の新1000形を連想しましたが、やはりこのあたりも違和感なく設計されています。

運転台部分が上部に移動し、国鉄型車両183系・485系・583系のようなデザインとなっています。安全性向上のためでしょうね。また、増結用のためか貫通扉が大きくなっていますが、既存の281系の同じ場所にあるのは非常用貫通扉のため、ホロをつないで自由に行き来ができません。281系が271系に置き換えられると思われる頃まで待つしかないですね・・



車内の追加設備

  • 全座席へのモバイル用コンセント設置
  • 車内ディスプレイによる停車駅・運行情報などの多言語案内(4カ国語対応) 
  • 客室内への大型荷物スペースの設置(大型スーツケースなどにも対応)
  • 防犯カメラ(客室内・デッキ部)の設置による車内セキュリティ向上
  • (訪日外国人向けフリーWi-Fiサービスは現在の281系と同様)
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*車内ディスプレイは、323系や225系などで使用されているタイプと同じもののようですね。
281系の横長スクロール表示より多くの情報を提供できますが、座席位置によっては見づらいかもしれません。そして、何より心強いコンセント設置がありがたいです。

一時期は1時間当たり1本が臨時列車に格下げされるほど利用客が低迷していた特急はるか号ですが、ここにきて増加傾向にあることは大変うれしいことです。その反面、自由席に座れない場合もあったので、今回の増結対応は大変うれしいことです。登場が待ち遠しいですね。




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2019年5月12日

大和路線で開業130周年記念の団臨が運転される


5月12日、大和路線で、大和路線のJR難波~柏原間130周年を記念した臨時列車が走りました。

編成は、奈良電車区の201系ND611編成(135-135)で、5月2日より130周年記念ヘッドマークを装着して運転されています。

運転区間は、JR難波~柏原間の往復でした。


▼平野駅では3番線に入線し、約15分間停車しました。 
 運用番号表示は【13臨】で、130周年にあわせた表示となっています。

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▼ホームでは、社員さんが電車ごっこ?で使うようなミニ電車が登場して、乗客にグリーティングしていました。

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2019年5月10日

森ノ宮区201系が6月7日に引退


JR西日本は、5月10日付のプレスリリースで、大阪環状線、JRゆめ咲線における201系車両の運行は2019年6月7日(金曜日)に終了します。と発表しました。

これは、2016年(平成28年)12月より導入を進めていた後継車両323系の投入が完了するためで、全22編成が揃います。これにより、大阪環状線からオレンジで統一された車体を持つ4扉車の定期運用と、駅の〇の乗車位置が消滅することになります。


森ノ宮区の201系は、2005年(平成17年)に明石区から転属し、先輩の103系とともに大阪環状線と桜島線(JRゆめ咲線)で活躍しました。現在は、わずかに3編成が最後の活躍をしています。

・ LB6編成(90-90、ユニバーサルワンダーランド)
・ LB9編成(94-94、オレンジ一色)
・ LB15編成(140-140、ハリーポッター)



今後関西圏で残る201系は、奈良電車区(吹田総合車両所奈良支所)に所属する、大和路線とおおさか東線で運用される車両のみとなります。また、ユニバーサルスタジオジャパンのラッピング編成が323系に継承されるかが気になるところですね。

なお、大阪環状線は3扉車両で統一されるのに伴い、駅の乗車位置案内や通行帯の明示、利用客の多い駅でのホーム柵の設置を行う模様です。


大阪環状線・ゆめ咲線201系の運用はこちら↓







▼ LB6編成(90-90、ユニバーサルワンダーランド)

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▼ LB9編成(94-94、オレンジ一色)

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▼ LB15編成(140-140、ハリーポッター)

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2019年5月 2日

奈良所201系に『大和路線(関西本線)開業130周年』ヘッドマークが掲出される


5月2日より、奈良電車区201系のうち一編成に、『大和路線(関西本線)開業130周年』が掲出されています。

これは、1889年に大阪鉄道が湊町(現:JR難波)~柏原間を開業してから今年で130周年となるのを記念するものです。

ヘッドマークが掲出されているのは、201系ND611編成(135-135)です。


▼ヘッドマークを掲出しているND611編成。
 130周年を記念するからか、最も130に近い番号を持つこの編成が選ばれたものと思われます。

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ヘッドマーク内には、【大和路線 関西本線 湊町(JR難波)~柏原 開業130周年 1889~2019】の文言とともに、113系・221系と103系・201系のイラストが描かれています。なお、ヘッドマークは、編成の前後に掲出されています。文言、イラスト等は基本的に前後同じですが、デザインが異なっているのがポイントです。


奈良側先頭車クハ200-135は、通勤型車両をイメージしたデザインとなっています。
背景色はウグイス色で白帯も再現されています。
車両イラストも、201系・103系が中央に来ています。

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JR難波側先頭車クハ201-135は、かつて運行されていた113系車両をイメージしたデザインとなっています。
関西本線では、関西線快速色の塗装で走っていました。
背景色は、車体色である灰色(灰色9号)、帯は朱色(朱色3号、春日大社の柱の色にちなんだ春日塗りとも呼ばれる)となっており、実際の先頭車から側面にかけての帯の形を見事に再現しています。

車両イラストも、221系・113系が中央に来ています。113系は大目玉となっており、さらに、運用番号をよく見ると、130周年にちなんだ130を掲示しています。

130周年への思い入れの強さを感じることができました。

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2019年3月17日

おおさか東線全面開業


3月16日(土)に、JR西日本のおおさか東線が全面開業しました。

2008年(平成20年)3月に久宝寺~放出間が部分開業していましたが、今回の放出~新大阪間の開業により、久宝寺から新大阪が乗り換えなしで結ばれることになります。また、従来奈良からおおさか東線を経由して尼崎を結んでいた直通快速は、新大阪行きに変更されています。

今回の開通区間には、鴫野駅・JR野江駅・城北公園通駅・JR淡路駅・南吹田駅の4駅が新設されます。鴫野駅では学研都市線・と地下鉄今里筋線、JR野江駅では京阪本線、JR淡路駅では阪急京都線・千里線と乗り換えができます。

久宝寺駅などおおさか東線各駅では、開業を記念するノボリやイラストが掲出され、全面開業を祝っていました。


▼おおさか東線の北区間(今回開通区間)を走る201系。この編成は、おおさか東線全通記念ヘッドマーク・ラッピングを掲出しています。 城北公園通駅にて

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▼おおさか東線の終点となる久宝寺駅です。東線の案内看板も新調されているほか、全面開業を祝うノボリが建っていました。

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▼201系の一部編成に、全面開業ラッピングが施されています。側窓下部には、おおさか東線全面開業の告知が、3・4号車のみですが奈良をイメージしたイラストステッカーも張り出されています。


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2019年2月14日

大阪環状線西九条駅で、渡り線新設工事


最近、大阪環状線西九条~野田間で、渡り線の新設工事が行われています。


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この工事ですが、昨年11月ごろからスタートしています。
野田駅の旧大阪市場線跡地に分岐器が置かれ、どのように使うのか興味津々でした。


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その渡り線ですが、梅田貨物線から、環状線外回りをまたいで内回り線へ入れるように配置されています。

なぜこの渡り線が設置されているのか、公式発表はありませんが、以下のことが考えられそうです。

1.現在、西九条駅の中線を通過している特急列車を、内回り線ホーム通過に変更する
2.利用が増えている桜島線(ゆめ咲線)の増発

現在、京都・新大阪から和歌山・関西空港へ向かう特急列車は、梅田貨物線から西九条駅の中線を通過してから環状線内回りに合流しています。このため、桜島線(ゆめ咲線)の列車が増発できないうえに、列車の間隔も不等間隔となっているのを改善する計画であると思われます。

あと1ヶ月と迫った3月ダイヤ改正に間に合うのでしょうか?
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