昭和43年10月のダイヤ改正で登場。
キハ82系に比べて、エンジン出力が増加し、前面スタイルも力強いものになった。
重厚な車体、大きなエンジン音が魅力。
まずは中央西線特急『しなの』などで運用開始。
その後山陰・四国に活躍の場を移した。
現在の定期運用は、大阪と山陰本線の香住・浜坂・鳥取を結ぶ特急『はまかぜ』号のみとなっている。
2010年11月5日をもって、特急『はまかぜ』号は後継車キハ189系に置き換えられる。その後は臨時特急で運用される見込み。
特急 『はまかぜ』・・・大阪~姫路~香住・浜坂・鳥取
→京都総合車両所→大阪→1D→浜坂→4D→大阪→宮原操車場→大阪→5D→鳥取
→鳥取→2D→大阪→宮原操車場→大阪→3D→香住(浜坂に延長運転あり)→6D→大阪→京都総合車両所
臨時特急『カニかにはまかぜ』・・ 大阪~姫路~香住
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