大阪と金沢を結ぶ特急サンダーバード号ですが、ダイヤ改正より敦賀駅に止まる列車が増加することになりました。
そこで、敦賀を通過する再速達型の列車は何本残るか調べてみました。
JR時刻表Pro22月号によると、以下の通りです。
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大阪→金沢方面
9号・・大阪8:40→新大阪→京都→福井→金沢
21号・・大阪12:12→新大阪→京都→福井→芦原温泉→加賀温泉→金沢
37号・・大阪17:42→新大阪→京都→福井→金沢
43号・・大阪19:12→新大阪→京都→福井→金沢
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金沢→大阪方面
10号・・金沢8:05→福井→京都→新大阪→大阪
30号・・金沢14:57→福井→京都→新大阪→大阪
40号・・金沢17:31→福井→京都→新大阪→大阪
46号・・金沢19:05→福井→京都→高槻→新大阪→大阪
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上下列車とも4本ずつは残る模様ですね。その中で、新大阪・京都・福井・金沢しか停車しない再速達便の列車は上下とも3本ずつになります。
このほかにも、高槻駅・敦賀駅・加賀温泉駅・小松駅のうち1駅or何駅かに停車して、あとは再速達便と同じ停車駅の列車もあります。
敦賀駅に停車することで、湖西線の各駅から北陸の主要駅への所要時間が短くなるというメリットがあります。
北陸新幹線が開業して金沢止まりになった分、いかに早く到着するかより、停車駅を増やして沿線の利便性を上げる方針に変わったのかもしれませんね。
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