阪急時刻表1998年(平成10年)版が出てきましたので、ご紹介したいと思います。
本日は、1998年当時の京都線時刻表のうち、土曜日ダイヤの下り(河原町~梅田)です。
京都線 土曜日下り(河原町~梅田)
始発~朝ラッシュ時
早朝は普通のみの運転です。普通は全線通しと、正雀発と相川発があります。正雀発の下りは2号線から発車でしょうか。4時台と5時台はじめごろは上り電車の運転がないのでできるのでしょうね。これは平日ダイヤも同じです。
朝6時になると急行が運転されます。注目は淡路始発の急行が運転されていることです。普通でもよいと思うのですが、正雀出庫ゆえなのでしょうか。河原町発は6時02分発からスタートで、概ね13分~15分間隔です。準急は土曜日ダイヤでは高槻市始発で、15分間隔で運転されています。途中どこかで特急に抜かされてるようですが、淡路で待避でしょうか。普通は全線通しの他に高槻市・相川始発が設定されていて、7時台の淡路を通る普通の本数がとても多いのがわかります。なお、特急は河原町6時47分発からスタートです。
朝ラッシュ時後~昼間
高槻市始発の準急は、8時03分発で終了です。また、桂車庫入庫の普通が15分間隔で運転されており、河原町~桂間は本数も多くなっています。
昼間~夕方
昼間も、特急1本・急行1本・普通2本(北千里・河原町)という基本の15分パターンが続きます。
夜間
基本の15分パターンが続きますが、特急は河原町20時05分発から30分間隔になります。また、20時台後半から正雀行きや長岡天神行きの普通が設定されています。特急や急行の運転間隔も徐々にあいていきます。
夜間~終電
最終の特急は22時30分で終了、急行は23時発で終了、普通は梅田行きが23時08分発で最終、23時30分発の淡路行きで、大阪府内への列車は終了です。その後は桂行きが5本走って一日が終わります。
ご覧いただきありがとうございました。次は土曜日ダイヤです。
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