阪急時刻表1998年(平成10年)版が出てきましたので、ご紹介したいと思います。
本日は1998年当時の宝塚線時刻表のうち、土曜日ダイヤの上下線(梅田~宝塚)です。
宝塚線は1ページに両方向が掲載されていますので、同時にご紹介することになります。
宝塚線 土曜日ダイヤ(梅田~宝塚)
始発~朝
下り(宝塚・箕面方面)
6時35分から急行が運行されています。普通は、早朝は宝塚行き、急行運行時間は雲雀丘花屋敷行きです。7時台は10分間隔ですが、普通が4~5分で続行するタイミングもあります。
8時台は、急行2本と普通1本となっています。急行は宝塚行きの他に、入庫を兼ねて雲雀丘花屋敷行もあります。
上り(梅田方面)
早朝は宝塚発の急行と雲雀丘花屋敷発(一部宝塚発)の普通が運転されています。
7時台からは、朝ラッシュ時輸送が始まります。急行は雲雀丘花屋敷始発が、普通は雲雀丘花屋敷発の他に、豊中始発が1本だけあります。
朝ラッシュ~昼間
下り(宝塚・箕面方面)
朝ラッシュ時輸送は9時ごろに終了し、その後は急行宝塚行きと普通雲雀丘花屋敷行きのみが交互に発着して途中で追い抜きのないパターンが続きます。なお、梅田11時41分発の普通から20分毎に池田行きの設定があります。
上り(梅田方面)
雲雀丘花屋敷始発の急行は終了しており、宝塚発の急行と雲雀丘花屋敷(池田)発の普通が交互に発着するパターンが続きます。
昼間
昼間は、急行が梅田~宝塚間を、普通が梅田~雲雀丘花屋敷間を交互に運転していますが、普通は梅田14時21分発迄の20分に1回、池田止まりがあります。
夕ラッシュ時~夜間
昼間と同じく、急行が梅田~宝塚間を、普通が梅田~雲雀丘花屋敷間を交互に運転しています。
夜間~終電
下り(宝塚・箕面方面)
21時台からは12分間隔です。1本だけ普通池田行きがあります。おそらく留置線に入るのでしょう。22時台からは15分間隔になります。最終の急行は梅田23時45分発で山本以遠の最終列車です。その後は雲雀丘花屋敷行きの普通が3本走って終了です。
上り(梅田方面)
宝塚20時19分発からは12分間隔になります。運用上の都合が1本だけ宝塚発の普通があります。最終の急行は22時48分発で、その後は普通のみです。最終までの3本は梅田へ行かずに、池田行き・雲雀丘花屋敷行きとなっています。
いかがでしたでしょうか。次は日曜ダイヤです。
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