近鉄6000系

南大阪・吉野線 (天王寺営業局) 6000系

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[About 6000] [編成] [車内] [写真]

About 6000

昭和38年に、6800系ラビットカーの性能をアップして付随車を組んだ6900系が登場したのが
6000系の始まりである。その後昭和41年に6000系が登場し、6900系も6000系に編入された。

6900系は全車先頭車の3連で構成されていたが、後にク6100をあべの橋側に繋いで4連となったため、
6001F・6003F・6005F・6007Fは4連固定ながら中間2両が先頭車の面影を残していた。

その後廃車が進み一部養老線に転出した編成もあるが、6009Fが2002年のイベントを最期に
引退し、廃車解体された。

編成

*6000系で最後まで残った6009Fの編成です。

所属:古市 ←大阪阿部野橋 吉野→
形式 ク6100 サ6150 モ6000
6009F 6105 6151 6010 6009

現在は南大阪・吉野線(天王寺営業局管内)からは撤退し、
一部編成が養老線で活躍している。

車内

車内。 6000系は他車に比べて、窓が天地方向に少し大きかったため、座席の背ずりが少し低かった。
側扉。
窓が左右に少し大きかったためか、
両扉中央部が細くなっている。
広幅貫通路。
近鉄8000系や阪急2300系などに見られた。
両手で両方あけるのは体力がいる。
扇風機。

写真


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