| おはようございます。
JR東西線・北新地駅のホームドア設置計画で動向が注目されているおおさか東線経由の直通快速ですが、3/12のダイヤ改正以降は3扉クロスシート車の223系(6000番台/宮原区MA編成)から4扉ロングシート車の207系・321系に置き換える形で残される、とのことです。
昨日1/15発売の「鉄道ダイヤ情報」2月号に記載されていましたが、奈良〜王寺〜久宝寺間、それにおおさか東線で207系・321系が入るのは初めてとなります。
編成両数も現在の8両から7両になるものと思われ、今後7両の停止位置の設置や入線試験などが行われるものと思われます(ですから王寺駅南側の留置線にも姿を見せる可能性があります)。
・・・ということは、奈良電車区では同じ207系・321系が「逆エンドで並ぶ」という現象も発生することになります。
画像はおおさか東線が開業した2008年3月15日に大和小泉駅で撮影した尼崎ゆき直通快速の一番列車ですが、これも3年ほどで終わってしまうのですね。 ダイヤ改正以降は日中に増発されるJR宝塚線の快速(丹波路快速を含む)に精を出すことになると思われますが、MA編成の運用効率がよくなるといったメリットも生まれそうです。
ただ207系は同じ4連・3連でも編成バリエーションが多々ありますので調査も大変になりそう・・・。
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