| 2007/10/26(Fri) 20:30:37 編集(投稿者)
こんばんは。
体質改善工事施行車両で揃えられたクハ103−797(この車両だけ体改30)/同804を含むNS609編成ですが、このほど6両すべてが方転・塗色変更(ウグイス→オレンジ)の上大モリへ転属、中間にサハ2両を組み込んで運用についていました。 今日10/25は36運用に就いているのを確認しました。
←外回り進行方向 クハ103−797/モハ103−481/モハ102−637/サハ103−353/サハ103−354/モハ103−496/モハ102−652/クハ103−804 (クハ103−797は体改30、同804およびモハ4両は体改、サハ2両は延命N40)
元NS609編成の中間に組み込まれたサハ2両ですが、元々はクハ103−257/同258を含むモリ24編成(この両先頭車は共に延命N40で現在は他所に転属?)に組み込まれていたもので、この2両だけは外幌が取り付けられていました。
この結果、大ナラからはクハ103の高運転台車両が消滅、また大ナラ103系の体質改善工事施行車両はNS611編成(クハ103−197/同198を含む6連)に組み込まれているモハ103−533・モハ102−688の2両を残すのみとなりましたが、この2両はいずれも体改30ですので実質的なリニューアル車は大ナラから消滅したということになりますし、この2両も201系の転入が完了すると他所へ転属となる可能性がありますので早めに記録しておいた方がよいでしょうね。
(データは「鉄道ファン」2007年1月号による。)
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